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コスモ建設 株式会社 高山社長様のインタビュー
デクラ屋根システムの石付き金属屋根材は、デザイン面と耐久性やメンテナンス性など性能の両面で、住宅会社から高い評価を受けている。
このデクラ屋根を最大限に活用し、自社の住宅造りの魅力をうまくアピールしているコスモ建設㈱(本社札幌市)の高山寿彦社長に取材した。

輸入住宅に魅せられて

コスモ建設 株式会社 高山社長様 コスモ建設が誕生したのは33年前の1984年。北米視察で現地住宅のデザインや品質の素晴らしさに驚いた高山壽雄氏が「北海道にも本物の良さを届けたい」と立ち上げた。当初から2×4工法で住宅建築に取り組み、数年後にはフレーミング会社も設立。直営大工で安定した施工品質を提供できる体制を作った。高品質な家を目指した同社だが、悩みもあった。板金による勾配屋根は、価格は手頃だが定期的な塗り替えなどのメンテが必要で、落雪をためる場所がある広い敷地が必要だ。ところが、札幌市内では雪の落とし場所に困る狭小地も少なくない。多くの住宅会社は無落雪屋根の採用割合が増え、勾配屋根は少数派となった。意匠性や資産価値を考えて、札幌市内でも勾配屋根の採用を勧めたいと考えていた同社は、雪を落とさずに勾配屋根を実現できる機能性と、塗り替えの必要がないメンテナンス性に惹かれ、北米での実績も豊富なデクラ屋根システムの石付き金属屋根材「コロナ」を20年近く前から使い始めた。

コスモ建設 株式会社 高山社長様 施工例

「コロナで街を創る」

試験的に使った結果、施工性も顧客からの評判も良かったことから、同社は屋根材をコロナに統一して街を創るという試みを開始した。分譲地の一角を同社が買い取り、そこに建てた住宅は全てコロナで統一したのだ。高山寿彦社長は、その経緯について「景観を統一することは、街全体の価値を上げるということ」と語る。こうした取り組みを続けることで、『この街区に住みたい』というお客様が出てくるようになったという。注文住宅というと、外壁の色もデザインも自由で、キッチンや床材だって何でも選べるのが普通。ところが、コスモ建設ではあえて制限を設けている分譲地がある。屋根の色、外壁の色を制限し、キッチンは選択肢を狭める代わりに通常よりもワンランク上の商品を標準に。こうした取り組みで街並みの統一感と建物の質を向上させ、お客様の満足度を高める。

コロナで街を創る

文字通りの「モデル」ハウス

とはいえ、最初からお客様がすんなり納得するとは限らない。そこで、分譲を始めるにあたって同社の考え方を取り入れた「お薦め仕様」のモデルハウスを先に建てる。そのモデルハウスを例にして、お客様と家づくりの仕様を打ちあわせる。これから建てる家のお手本になるという意味で、文字通りの「モデル」ハウスだ。たとえば、札幌市手稲区にある大規模分譲地「クールタウンほしが丘」では、ナチュラル系の色合いの家が何棟も並ぶ。そこでは、外壁色に黒系を使わない紳士協定を設けている。本州ではこうした街並みの統一感を意識した分譲地はあるが、北海道では珍しい。「どうしても自分の好みの色、仕様にしたい」というお客様がいる場合は、同社が他に持っている分譲地や土地を「ご希望であれば、別の土地をご紹介いたします」と切り出すこともあるという。

文字通りの「モデル」ハウス

他社と明確に違う家づくりを

こうした一見強気にも見える営業も、他社との差別化を意識したプランやデザイン、性能の家づくりを行っているからできる。性能面では、2×6工法を基本とし、目指す断熱性能によっては、さらに付加断熱をする。窓は、YKK APのトリプルガラス入り樹脂サッシ「APW430」を採用。また、耐震等級3を標準仕様とするなど、耐震性能も意識している。プラン面では、最近2階リビングを使うようになった。これは、コロナのような雪止め対策された勾配屋根を採用することで、屋根断熱にすると2階リビングの天井高に余裕ができ、吹抜けのような開放感をもたらしてくれるからだ。もちろん、長期間メンテナンスフリーやデザイン性といったところも顧客へのアピールポイントになる。高山社長は、「コロナのデザインは、幅広い住宅に合う」と評価する。同社は得意の北米風デザインから最近はヨーロッパ風も増えてきており、いずれのタイプの勾配屋根にもコロナを使い続けている。デザインテイストが変わっても違和感がなく、これまで長年使ってきてトラブルもないことから、「今後もお客様に勧めていきたい」と話している。

他社と明確に違う家づくりを

▲マイホームセンター札幌会場のモデルハウス「ルイヴィル」コロナだから実現できた、開放感ある「ヴェネツィア」の2階リビング